しんせいかつ

さて、4月に入り東京・大阪研修も先日なんとか終わりました。
そして本日職場に初出勤。がちがちに緊張していたように見られて、結構な感じで「緊張せんでいいんよ」とか「リラックスして」とか言われました。本人としてはそこまで緊張してなかったんだけど^^。どうやら表情と感情が一致していないみたい。
おやすみが不定休な仕事ですが、今月は3日置きにおやすみもらえます。まずは苦手なウェッジソールの靴買って、美容室行って病院行きます。あ。歯医者も。








さて。急展開。結果。彼氏ができました。もう2年ぐらいずっと書いてた「向こう」です。というか元彼です。

卒業式の1日後、一緒に買い物に行ってそれっきりだと思っていた。最後になるから優しい言葉をかけてくれたんだと思っていた。そしたら毎日「暇」という理由で来るメール。私も入社まで時間があるし、もうあえないからってメールに付き合ってた。
そのときからちょいちょい不思議なことはあった。「俺プレゼント何あげたっけ??」「使いよる??」って。もうこの時点で謎。そんなこと気にしてたとしても、絶対聞くような人じゃなかった。



研修前日。夜中に電話がきた。なぜか「もし子供が出来たら」みたいな話の流れになって、「鼻は俺に似んほうがいい」とか「子供は女の子と男の子がいい」とか「家引っ越すなら○○の方が来やすいじゃろ??」とか。
意味わからんなぁ…と思いながら話した。
流れでいろんなことがあったねってなった。「俺が悪かったんよ。もう少し我慢も出来たはず」なんて突然言い出した。結構他人事な感じで聞きよったけん、まぁ驚いた。
「でも、今こうやって電話できよるし、遊べるんじゃけいいじゃん」って言った。



したら「俺が就職きまったら『戻ろう』って言えるんやけど」ってサラっと言ってきた。



こんな言葉私に言っている時点ではっきりと「戻ろう」と言っているようなもので。「就職がきまったら」なんてのはただの理由付けでしかなくて。
「まさか」と思っていたことが現実に起きて、もう意味がわからなくなった。夢??現実??本当に??私なの??って。
でもすごくうれしかった。二度と起こらないと思っていたことが現実に、私から行動を起こしたわけじゃないのに起きた。お互いスケスケだったけど、言葉にしたら壊れると思っていたから。
メールじゃなくて、電話なのが嬉しかった。多分研修前日に言うことは決めてたんだろうと思う。




研修中しんどくなって電話した時、今まで言われたことないような優しい言葉をかけてくれた。地震が起きた時も「心配で寝られん」とか。
意味がわからんくなりそうだった。独りよがりじゃなく、私だけが突っ走っているわけじゃなく「愛されている」ことがきちんと実感できた。



たくさん抱きしめてくれるし、頭もなでてくれる。
前の別れがあるから嫌なこと・されたくないこと・苦手なこと・してほしいこと・好きなこともわかる。
「戻る」ことはあまり良いことじゃないと思っていた。でも「戻る」選択もありだなと思えた。