あたらしいきせつ

2011年3月18日に無事大学を卒業しました。
私たちの大学は卒業式を中止することなく、例年通りに行なわれました。それでも妹の大学は盛大に行なうことを避けたり、県内でも中止になったところもあるそうです。
同じときに卒業を迎える人たちが式を行なえない辛さがどれほどのことか。式を終えた今だからこそ辛さに気付けた気がしています。



式終えた後、謝恩会して、学科飲みして、いつものメンバーでカフェ行って、カラオケオール。
最後はみんな疲れ果てて、眠たくていつもの通りに「じゃぁね〜」って別れたけど、次がいつになるかわからないんだって急に現実に戻された。まるまる24時間起きてて最強に眠たいはずだったのに友達と2人で泣けてしかたなくて結構距離のある道を歩いて帰りました。
ほんとにあの帰り道は絶対に忘れないと思う。



22年間の中で最も濃い時を「はてな」と一緒に過ごしました。別れた時も、付き合ったときも、嬉しかった時も、就職に恋愛に迷った時も、人といざこざをおこしたときも。自分の気持ちをはじめて吐き出して、理解して、折り合いをつけて。☆をもらったりコメントいただいたり。
本当に本当に「はてな」のみなさんには感謝です。私が就職も決まって最後の最後に、学科のみんなと、向こうと笑顔で楽しく卒業できたのはみなさんのおかげです。ありがとうございます。



これから社会人になるなんて、今週末には研修だなんて本当に信じられませんがこれからも頑張っていきたいとおもいます。


カラオケで歌ってぐっときた。10年後より半年後にもう会いたくなる。
http://www.youtube.com/watch?v=iyn5uirg2j8